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“潔い(いさぎよい)”写真を見た時って、思わず背中がグン! と伸びて気持ちよくなるもの。UA、Misia、鬼塚ちひろ、Bird、元ちとせ、BLANKEY JET CITY といったアーティスト達の CD ジャケット写真に共通する空気感は、なんでこんなにも“潔い”んでしょ? じゃ、お聞きしましょ! ってコトで、SPECIAL ゲストに出ていただきました。ゲスト続きの 2002 年内を締めくくるのは、富永よしえさんデスッ!
お話しを聞けば、LAND CAMERA や SX-70 を 2 台お持ちだったりと立派なポラユーザー! 「と言っても、いまは仕事用に使う大判のフィルムばかりなんですケド…。」という富永さん。お預かりした作品は、プロ御用達のポラロイド写真サイズ、8×10 inch (19×24cm) によるまさに“潔い”作品群でした。 |
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基本的に「コマーシャルフォトに対しては、アートディレクターのイメージ」があってつくられるという富永さん。でも! でも! やっぱこれらの写真や CD ジャケットなんかを見ても、富永さんらしさってビシバシ感じられるんですよネェ。不思議だわ。 |
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ポラスタ公開以来、初登場となる 8×10 inch サイズの写真は、雑誌や広告の世界ではスタンダードなサイズ。「写真を撮るのって、ものすごく疲れるんですヨ。枚数撮るほど体力が持たなくて…。ひとつの作品を仕上げるのに撮る枚数は 2、3 枚なんです。」という、写真家としては比較的少な目。
富永さんがお持ちのカメラは、1999 年から使っているこのカメラ(→)。作品の多くは人物写真がほとんどのせいか、モデルとフォトグラファーの向かい合いは「居合い抜きの様」とのこと。た…確かに一抱えほどあるこのボディから、レンズで見つめ、また見つめられると真剣勝負そのものデス。ハイ。 |
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「もともと 1980 年頃から、海外のミュージシャンを中心に写真の追っかけをやっていました。」と言うほど、大のロック好きの富永さん。アーティストフォトグラファーとして荒木経惟氏や高橋恭司氏を敬愛し、今後はもっと個人的な写真や映画の自主制作もしてみたいというロックな女史!
先日行われた FUJIROCK FESTIVAL'02 で撮られた Patti Smith の写真も大好評で、これからさらに精力的にミュージシャンやアーティスト達とのコラボレーション作品も拝見できそう! その時は、是非お持ちの SX-70 や 690SLR のポラ写真もご活用クダサーイ! |
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●富永よしえ
1968 年生まれ。東京都出身。1994 年独立、1997 年より FEMME に参加。音楽・ファッション雑誌、広告、CD ジャケットの撮影を中心に活動。UA、Misia、ACO、ピチカート・ファイブ、カヒミ・カリィといった数多くの実力派アーティストを撮影。 |
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次回 SPECIAL は 1 月・2 月合併号でお送りいたします。
更新は 2003 年 2 月 3 日です。どーぞお楽しみに。 |
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