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P「1970 年当時、ピールアパート (剥離) 方式で遊ぶことが流行していた」“撮ってスグに見られることに意味はあるのか?”という世間の反発に対抗したランド博士。撮影後、一定時間が経ってから、ネガを引き剥がすこの機構は、1948 年にポラロイド社が発表してから、現像方式の主流となりました。
世界中の多くのアーティスト (A・ウォーホル、D・ホックニーなどが有名) は、このアートフォームに陶酔しましたが、さらに今のポラロイドをポピュラーにしたのは、何といってもインテグラル (自己現像) 方式の誕生!
P「インテグラル方式の研究は困難を極めたが、“写真の即時性”へのこだわりから生まれた」
1972 年に SX-70 と共に発表されたインテグラル方式フィルムは、1981 年には高感度の 600 シリーズも生まれ、さらにカメラと共に進化してきているのです。 |
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P「私の夢は、SX-70 の折り畳みの開閉をワンボタンで行えるようにし、現在のソナーオートフォーカス+ストロボのメカニズムをコンパクトサイズに収めたいことだ。それに、デジカメとプリンタ機能を内包させたポラロイドカメラもいいかもしれない。もちろんデザインは最優先でね」と、62 歳になるピーターを、開発当時と変わらず熱くさせる程の魔法のカメラに魅せられるヒミツって何? 今回、年末年始に行われたアンケートでは、多くの方が魅了される理由を聞いちゃいました。 |
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選択式質問に答えていただいた、一般の方からの回答は右の通り。
P「SX-70 の人気の秘密は、クラシックかつシンプルなところだろう。スモールでエレガントかつ最低限の機能性が秘められたマキシマムサイズな点は、SX-70 や 690SLR の魅力なのだろう。なかでもポラロイドは、デザインに関しては製品開発時点から特に重要な要素と考えている」
アンケート結果を見たピーターの顔は、日本のファンの声に一瞬驚いたものの、自信たっぷりに我が子のことを話す父親の様でした。 |
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ピーターは現在、ポラロイドの技術開発部門の上級顧問を担当。そんなわけで、年末年始に行われたアンケートの結果を見ながらピーターに質問!
P「新しいカメラをつくっているかどうかは話せないが、ポラロイドはこれからもシンプルかつエレガントな製品を創りつづけていくだろう。ランド博士の研究により生まれた功績は偉大なものだ」うーむ、意味ありげな回答ですね。
では、最後に日本のユーザーに一言。
P「ユーザーの方は、気軽にポラロイドカメラで写真を撮り、日常を切り取ることであらためてリアルな世界をユニークに捉えるために活用して下さい。アンディ・ウォーホルを超える人たちが出てきて欲しい」 |
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開発者独特の職人的オーラを醸し出すピーターに思わず背筋が伸びる思いデシタ。(2/2) |
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次回の特集は 3 月 3 日更新です。 |
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